6/28ライブ配信「東日本大震災のハイパーレスキュー隊から学ぶリーダーシップ」 Q&A動画
【参加者による気づき・学びの要約】
1. ビジョンとミッションの明確化
• ビジョンは夢や誇りにつながり、メンバーの行動やモチベーションに影響する
• WHATよりもWHY(なぜやるのか)を明確にすることが行動の原動力になる
• 日常からビジョンとミッションを言語化し、共有しておくことが重要
• 自身の言葉で語ることでリーダーの本気度が伝わり、組織の一体感が生まれる
• 明確で簡潔なメッセージこそが、チームを導く軸となる
2. 伝える力の重要性
• HOWではなくWHYを意識した説明が部下の納得と行動につながる
• 上司の言葉ひとつで、部下のやる気や信頼感は大きく変わる
• 自分自身が納得しないままでは、他人にも伝わらない
• 感謝や敬意を言葉にして伝えることが、信頼と士気の向上につながる
• 相手の視点を意識し、伝わる言葉を選ぶことが必要
3. 自由と制約の考え方
• 明確な制約を示すことで、かえって自由度が高まる
• 制約があることで判断軸が生まれ、迷いなく行動できる
• 制約の存在が創意工夫や自発性を促す側面がある
• 自由とルールのバランスを明確にし、組織としての行動基準を示すことが重要
• リーダーは基準や枠組みを丁寧に共有し、チームの自律性を育てる
4. 行動と習慣の積み重ね
• 危機的状況でもリーダーシップを発揮するためには、日頃の準備と信念が不可欠
• 普段からビジョンやミッションを伝え続けることが、緊急時の力となる
• リーダーの信頼や説得力は、日常の言動の積み重ねで築かれる
• WHYを継続的に伝え続けることで、部下が自ら動けるようになる
• 成果のためには、瞬間的な指示ではなく、継続的な関わりが必要
5. 感謝と共通認識の重要性
• チームへの感謝の気持ちを言葉で伝えることで、関係性が深まる
• 組織の団結力は、共通の目的や価値観の共有によって高まる
• メンバーが納得感を持てるビジョンの提示が、モチベーションの源になる
• 家族や関係者にまでビジョンが浸透している組織は強い
• リーダーが夢や誇りを語ることで、人の心を動かすことができる