87. 最悪を考える

5.reinforce 強化 Oct 18, 2021

サー・ゴードン・メッセンジャーは言う。「私は、戦闘の前には必ず最悪の状況を考え抜いた。ヘリコプターの墜落、ミサイルの誤射、現地警察の裏切り。指揮官として何が起こっても動じないためだ。最悪を考えるのと悲観的になるのは違う」。逆境下で部下が見るのはリーダーの態度だ。悠然としたリーダーが部下に勇気を与える。勇気を与えられた部下が想定外の力を発揮する。

 

サー・ゴードン・メッセンジャー  大英帝国二等勲爵士(KCB)、前英国統合参謀次長、トップレベルの作戦の決断と実行に携わる。20年以上に渡り最前線を指揮。
https://en.wikipedia.org/wiki/Gordon_Messenger 

 

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